玉陵(たまうどぅん)
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首里金城町にある、『玉陵』は、
弘治14年(1501)建設の墓室と石牆からなる尚円王統歴代の陵墓です。
墓室は,洗骨前の遺体を安置する中室,王と王妃の遺骨を安置する東室,その他王族の遺骨を安置した西室より構成されていて,
その周囲を石牆で囲んでいます。
墓室正面は切石積で,中央に石扉を構えられており、
意匠,構造に見所を持ち,沖縄における最大規模の墓の遺構の重要文化財です。
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