かりゆしウェアとアロハシャツの違い。MANGO HOUSE(マンゴハウス)とは?
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かりゆしウェアとアロハシャツの違い。MANGO HOUSE(マンゴハウス)とは?
かりゆしウェア 沖縄アロハシャツ専門店 MANGO HOUSE(マンゴハウス) です。
さてさて、今回は「かりゆしウェアとアロハシャツの違い」についてお話したいと思います。
「マンゴハウスについて」も、伝えられたら幸いでございます。
アロハシャツとかりゆしウェアの違い
かりゆしウェア |
アロハシャツ |
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語源 |
「かりゆし(嘉例吉)」とは、沖縄の方言で「めでたい」という意味を表す。 |
「Aloha(アロハ)」とは、ハワイ語で「好意・愛情・慈悲・優しい気持ち・思いやり・挨拶」という意味を表す。 |
起源 |
最初は1970年に沖縄県観光連盟が「おきなわシャツ」として発売し、その後、2000年デザインの限定を緩和することで、名称を「かりゆしウェア」に統一し、同年の沖縄サミットを契機として広く着られるようになりました。 |
アロハシャツは、ハワイに渡った日本の移民が着物を仕立て直してシャツにしたものが起源とされます。1930年代には日系人や中国系の仕立屋によって盛んに作られ、1935年には最初の「アロハシャツ」名の広告が日系人経営のムサシヤから出されました。 |
絵柄 |
かりゆしは、「八重山ミンサー」・「琉球絣」・「紅型」など、沖縄伝統工芸の織物を模した柄や、「ゴーヤー」・「シークヮーサー」・「シーサー」など沖縄独特の風物をモチーフとした柄があります。一般には、アロハよりおとなしい絵柄という印象をもたれています。 |
アロハは、日本から輸入された生地が使われたため、和柄が多く見られました。やがて洋柄化が進み、1940年ごろまでには、アロハと言えば、パイナップルやヤシなどのトロピカルなモチーフのものを華やかでカラフルな色彩で染めたものを指すようになりました。 |
出典:内閣府ホームページ http://www8.cao.go.jp/okinawa/kariyushi/tigai.html
アロハシャツの歴史
アロハシャツの語源
「Aloha(アロハ)」とはハワイ語で、好意・愛情・慈悲・優しい気持ち・思いやり・挨拶という意味を表す。
起源 アロハシャツは、ハワイに渡った日本の移民が、着物を仕立て直してシャツにしたものが、起源とされます。 1930年代には日系人や中国系の仕立屋によって盛んに作られ、1935年には最初の「アロハシャツ」名の広告が、日系人経営のムサシヤから出されました。
絵柄(テキスタイルデザイン)
アロハは、日本から輸入された生地が使われたため、和柄が多く見られました。 やがて洋柄化が進み、1940年ごろまでには、アロハと言えば、パイナップルやヤシなどのトロピカルなモチーフのものを、華やかでカラフルな色彩で染めたものを指すようになりました。
かりゆしウェアの歴史
かりゆしウェアの語源
「かりゆし(嘉例吉)」とは、沖縄の方言で「めでたい」という意味を表す。
起源 最初は1970年に沖縄県観光連盟が「おきなわシャツ」として発売。
その後、2000年デザインの限定を緩和することで、名称を「かりゆしウェア」に統一し、同年の沖縄サミットを契機として広く着られるようになりました。
絵柄(テキスタイルデザイン)
かりゆしは、「八重山ミンサー」・「琉球絣」・「紅型」など、沖縄伝統工芸の織物を模した柄や、「ゴーヤー」・「シークヮーサー」・「シーサー」など沖縄独特の風物をモチーフとした柄があります。 一般には、アロハよりおとなしい絵柄という印象をもたれています。
沖縄県衣類縫製品工業組合の定義
沖縄県産品であること。
沖縄らしさを表現したものであること。
かりゆしウェアとは、地産地消な面もありながらもリゾートウェアとして、観光業も担っていると私は思います。
日本国内で行えるリゾートウェディング・沖縄結婚式も伴って、ずっと右肩上がりの産業ではないでしょうか?
しかしながら専門店の私たちからの見た、沖縄県民が思う「かりゆしウェア」とは…
量販店で販売されている価格。(約5,000円~。定期的な値下げがある。)
色彩は抑えられ、絵柄は大人しく、シンプルなもの。
でも量販店で購入すると、高確率で誰かと同じ商品を購入&着用してしまう恐れがあるため、マンゴハウスへいらっしゃるのですが…
「え~アロハじゃ~ん!(せっかく来たのに残念的な…)」
「(値段が)高~い!」
「ワンポイントや無地のようなシンプルが欲しい。」
などと、おっしゃられることが少なくないです
ですが、毎年マンゴハウスで新作をGETされるファンの方々は…
「絵柄が面白い。(周りにない)」
「(色んな)素材がある。または、その素材ファンである。」
「身に付けるものに、こだわりがある。」
のような思いがあるのです
マンゴハウスの商品は、沖縄県産のアロハシャツであり、かりゆしウェアでもあります。
商品は全て純国産、沖縄県内の工場で縫製。
絵柄(テキスタイルデザイン)は、シーサー、ハイビスカスをはじめ、沖縄風物がモチーフ。
着ることが楽しくなる、華やかでカラフルな色使いです。
その中で、シンプルな商品には、単色系(二色使い)や、
裏地仕様がございます。
創業(2001年)時から、“着ると笑顔になる「沖縄のアロハシャツ」”をコンセプトに商品作りをしております。
販売スタッフがデザインを手がけており、お客様との出会いと日常の気づきから、沖縄を感じるデザインにとことんこだわっています。
なので、アロハシャツと言われることは私たちにとって褒め言葉になります
ハッピーになって欲しいので、喪服は作りませ~ん
- 価格につきましては、マンゴハウス店舗販売のみなので小ロットの数量限定生産のため、この価格になります。
- 基本、再生産を行わないですし、卸業も行っておりません。
- レンタルも一切行いません。
小ロットで数量限定生産する理由は…
オールシーズン、お気に入りの一着との出逢いのために、新鮮で豊富な品揃えを用意したいからです。 一年中、マンゴハウス・トレンドを商品化しております。
(冬でも半袖作ります!)
「ワンポイントや無地のようなシンプルが欲しい。」
これに対しては私個人の意見になりますが…
「ワイシャツでは、ダメなのでしょうか?」
なぜならワイシャツは機能的で、コスパが良いからです。
現代のワイシャツは、抗菌・防臭・形態安定・(ノーアイロン)が標準。価格も安いので、セール日を狙って買わなくてもよし
確かに量販店にある かりゆしウェアもセールを狙えば、ワイシャツの定価と同じ価格で購入できるかもしれませんが、その労力を考えると、ワイシャツを着たほうが色々と楽です。
そう…”カブって、あたりまえ”のワイシャツ”を!
こんなことを言ってしまったら、県外からの赴任・移住の方々は
「かりゆしウェアは、着用した方がいいの?しなくてもいいの?」と疑問を持つと思います。
「郷に入れば郷に従え」 意味
その土地やその環境に入ったならば、
そこでの習慣ややり方に従うのが賢い。
でも仕事着だけで評価されたら、たまったもんじゃないですか?
「沖縄ライフを満喫♪」
「いやいや、仕事着はスーツが常識だ!」
「今日から、うちなんちゅやで!ハイサイ!」
「短期赴任だしなぁ~…」
支給されるならまだしも、一から揃えるのはねぇ~。
急に一週間分を揃えることは厳しいと思うので、一旦、様子見で良いのではないでしょうか?
ちなみに、仕事着でハワイのアロハシャツを着ているビジネスマンもいらっしゃいます。
特に50、60代のオジ様方は、オシャレなアロハシャツを着てますよ。
安心してください!
沖縄にはアロハシャツだの、かりゆしウェアだのを取り締まるような風紀委員はいませんから!
そこまで派手でなければ、ハワイのアロハシャツは紛れることができます。
【 総括 】
マンゴハウスはシャツを売っているだけのお店ではありません。
沖縄を感じるアロハシャツのために、とことんデザインにこだわる専門店です。
「沖縄のアロハシャツ」という付加価値」
かりゆし(めでたいこと)には、笑顔が大切です。
マンゴハウスは、着ると笑顔になる「沖縄のアロハシャツ」として、商品をご提案します。
私たちは、笑顔になると必然的に、全てが楽しくなると信じています。
MANGO HOUSE – マンゴハウスとは?
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